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最近どこの業界も不況である。 中でもファミリーレストランは集客が激減し、大変な局面に立たされているといわれている。 この日も平日ではあるが、夕飯時というのにレストランの駐車場はガラガラで、店の中も、どこでも座り放題という状況。見渡す限りお客の入りはまばらであった。 核家族化がすすんだせいもあるのだろうか? 昔は、家族団らんで車ででかけ、休みの日はファミレスに寄って食べる習慣があった。 私が学生のころも何かにつけ利用していた。 今は、不況と同時にそのニーズも減り、企業努力でなんとかしていかなくてはならない時代となってしまったのだろう。 そこで、久しぶりに訪れたこのファミレスで、学生時代よく注文していた『活アジのたたき定食』をたのんで、感じた事を述べてみたいと思う。 まず、一口目にアジを食べて、店の中はおろかこの活アジにも活気がないことにきずいた。 なんとなく新鮮味がないのだ。 学生時代にたんでいた頃のこの定食は、もっと美味しく、新鮮だったように感じた。 これは作り手の違いの問題か?はたまた材料費の削減による新鮮味劣化が原因か? いずれにしても、値段相応ではないことに、不満といきどうりを感じた瞬間でもある。 この一品だけで判断することは,難しいが、ファミレス減客もこの時ばかりはなぜかうなずける気がした。 解決策として社長がこの現場に自ら顔を出し、食材の温度、味や色合いなど現状を知り、改善、改良をする必要があろう。 また、企画者と現場の作り手の思想の行き違いは、このような問題をどうしても引き起こしがちだ。 その一週間後、今度は別の中華系ファミレスを訪れた。 人件費削減のためか、稼動している店員が少ないことにきずく。 いたるところには、さげられてない食器。 席は空いているのに待合席にはたくさんの人が並び、搬入待ちをしている。 極めつけは、注文してから30分待たせられる始末。 食べ物は美味しかっただけに、残念な思いをした。 チェーンだけ進めて、店舗ごとの管理がおろそかになっている大手のファミレス。 どうやら、行く末はさらに暗くなりそうな予感がしてならない。 |
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