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山崎豊子の小説『沈まぬ太陽』ならぬ、こちらは『沈み行く太陽』である。 この日は、新潟は村上市の瀬波温泉『大観荘』を訪れていた。 露天風呂から眺める日没は、最高の気分だ! 日の出という一日の始まりを見るのもよいが、沈みゆく太陽をみて、その日一日の出来事を振り返るというのも何とも感慨深いものがある。 普段は診療室にこもりきりで、日暮れも気ずかないうちに夜を迎え、なんとなく1日が過ぎていく状況。 この光景を目の当たりにすると、一日は24時間刻みで動いており、それと同時に一日を有効的に使わなければいけないなという事を改めて実感させてくれる絶好の機会となった。 瀬波温泉 大観荘 http://www.taikanso.senaminoyu.co.jp/ 日本海は太平洋側に比べるとどことなく寂しく、冷たいイメージがあるが、そんな事はなく、コバルトブルーのとても綺麗な海であった。今日は5月初旬にして28度をこす猛暑日となったが、海水浴にはまだ水は冷たく、周りにもさすがに、水着すがたの人は見当たらない。 村上市は上越の最北端、山形の県境に近いところにある人口七万人の小さな街である。鮭の産卵地、北限の村上茶などは有名である。海岸沿いの街道のいたるところには海鮮市場があり、新鮮な魚介を買い付けに全国各地からたくさんの人が訪れていた。 東京の築地市場でもこの値段ではどうか?というほど安い。地方発送もしてくれるので、この時とばかりたくさんの魚介を購入し、親戚、実家にと送る。 みよ!ズワイガニが1杯1000円〜。東京であれば足だけで3000円はするでしょうか? 興奮して、箱いっぱいに買い付け、実家に送りました。 自分がたべる分けでなく、実家の近所の人達に配ってしまいましたが、まあそれも良しとしましょう。 村上市の北に流れる三面川に隣接するイヨボヤ会館。 ここでは直接、ガラス越しに鮭の産卵風景を目にすることができる。残念ながら時期ははずれていたが、たくさんの孵った鮭の稚魚が水槽の中を所狭しと泳いでいる姿を見ることができた。明日は、月岡温泉を訪ねるとしようか・・・ イヨボヤ会館 http://www.iwafune.ne.jp/~iyoboya/ |
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